初めての合同会社設立手続き(3)さくらドメインで独自ドメイン取得(1年1886円)とさくらレンタルサーバー(スタンダードで1ヶ月524円)へネームサーバ登録

2021年11月3日

kabocha夫です。freeeの合同会社設立ですが、代表者の印鑑証明書をアップロードした後、専門家が定款を見て、電子証明書を押印(?)するのに5営業日、事実上、1週間以上かかります。その間に、会社のホームページを作成することにしました。

実は、kabocha夫は、「独自ドメイン」なるものが欲しかったんです。kabocha妻は、「お金かかるの?」とのことでしたが、頼み込んで、独自ドメインを登録してみました。憧れの、

xxx.net

です!

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初めての合同会社設立手続き 目次

お名前.comの1年目1円に惹かれていたのですが、2年目以降1629円(これでもほぼ最安値ですが)

さくらドメインの.netの料金

お名前.comの1年目1円に惹かれていたのですが、2年目以降1629円なので、

  • さくらドメインの1年間1886円とそこまで差はないかと思い
  • もともと、さくらインターネットのスタンダードプラン(月額524円を契約していた)

ため、さくらドメインで、xxx.netを登録することにしました。

ドメインの登録

https://domain.sakura.ad.jp/ へ行き、登録したドメインを入力して検索を押します。ここでは、

testserver1

と入力してみました。すると、以下のような画面になるので、申し込みたいドメインの右側の「申し込む」をクリックします。

次の画面ですが、「登録者のお名前」と「登録者の英語名」を自分の本名を入力すると、そのまま、

WHOIS情報

で、全世界に公開されてしまいます。後ですぐに変更もできるのですが、これはちょっと抵抗があるので、ニックネームなどを登録したほうが良いかもしれません。

後は、さくらインターネットのIDでログイン(持っていない場合は新規作成)して、クレジットカードで支払い(1年分は1886円)をすると、数時間後に、すぐに登録されます。

数時間後に登録完了メールが来るのでログインしてWHOIS情報を確認

数時間で以下のような登録完了メールがきます。

サービスコード

というものも、後で用いるらしいです。メモしておきます。

まずは、https://secure.sakura.ad.jp/menu/domain/ からログインして、WHOIS情報を確認します。もし、自分の本名が登録されている場合は、以下のように変更しておくと、ひと安心です。

さくらインターネットのレンタルサーバーにさくらドメインで取得した独自ドメインを登録

私はもともとさくらインターネットのレンタルサーバーのスタンダードプラン(月額524円)を使用しているので、そちらに、今回契約した独自ドメインを登録してみます。こちらの解説に従ってやってみます。

さくらのレンタルサーバにログイン後、「ドメイン/SSL」をクリックすると、以下のような画面になるので、「ドメイン新規追加」をクリックします。

「さくらインターネットで取得した独自ドメインを使う」のStep2のところに、上記で取得したドメインが既に選択されているので、そのまま、「追加」をクリックします。

最初は、www/フォルダが公開されてしまうので、「設定」をクリックして、いろいろ設定します。

これで、xxx.netの転送先を、レンタルサーバのサブフォルダにすることができました。

次に、「SSL」をクリックします。

なんか目が飛び出るような料金プランが並んでいますが、めげずに、「登録設定を始めるSSL証明書の種類を選択」をクリック。

一番上のLet’s Encryptの「利用する」をクリック

なんと、以下のように

「ドメインの名前解決ができないため無料SSL機能がご利用いただけません。」

というエラーが出てしまいます。ショック、、、

慌ててググってみると、

ドメインを設定してから数時間置~1日程度経てば設定できるようになるはずです。

とのことなので、とりあえず、1日は待ってみたいと思います。

https://pasomaki.com/sakurainternet-error-domain/

数時間後に、もう一度ログインし直して、上記ページまでいったら、今度は以下のようになっていました。ほっ。クリックして進めていきます。

以下のような画面になり、SSLが設定されたら、メールが届くとのことなので、また、明日まで待ちたいと思います。

ちなみに、SSL対応ではないのですが、自分で設定したサブフォルダにごく簡単なindex.htmlをアップロードしたら、ちゃんと表示されました。人生初の独自ドメイン、ちょっぴり嬉しい気持ちに成りました。

数時間後に、https://xxx.netに接続したら、ちゃんと表示されましたが、Let’s Encryptの有効期限は3ヶ月!?短すぎる、、、

結構簡単です。しかし、SSL証明書の期限は非常に短いのですね。3ヶ月おきに更新は、かなり面倒、、、やるしかないか、、、忘れると、すぐに、Google八分にされてしまいそうでなんか微妙ですね、、、