初めての合同会社設立手続き(1)「freee会社設立」に従って予定をたてる
kabocha夫です。
お金持ちになりたい!税金が高すぎて嫌になってしまうので、なんとか節税したい!
と思い、ずっと、独立・起業したいと思っていたのですが、アラフォーになってもいっこうにできる気配がしません。
そこで、とりあえず、お金が飛んでいっても何でも良いので、kabocha夫とkabocha妻で起業、すなわち会社を作ることにしました。いえ、正直に言います。以下の動画をkabocha妻から教えてもらい、「マイクロ法人+個人事業主」をやってみたくなったんです。
初めての合同会社設立手続き 目次
- (1)「freee会社設立」に従って予定をたてる
- 会社の印鑑セットが届きました!
- (2)代表者印鑑を区役所で印鑑登録したのち「freee会社設立」2ページ目に印鑑証明書をアップロード
- (3)さくらドメインで独自ドメイン取得(1年1886円)とさくらレンタルサーバー(スタンダードで1ヶ月524円)へネームサーバ登録
- (4)「法人設立ワンストップサービス」で電子申請(2021年3月以降は最速24hで登記完了!?)
- (5)定款その他のファイルに「みんなの電子署名」で無料で電子署名を行ってイザ送信
- (6)電子納付の額が未記入であったため納付のお知らせが来ず焦り、定款の電子署名は申請用総合ソフトで平日21時までに行う必要があり苦労しました
- (7)24時間以上かかったけど、無事登記完了
- (8)登記完了したので「登記・供託オンライン申請システム」(法務省)で「登記事項証明書」(履歴事項証明書)の申請を行う(税務署・年金事務所手続きの前の準備)
- (9)よくわからないけどe-Gov電子申請に登録してみる
- (10)「履歴事項証明書」が届いたので「法人設立ワンストップサービス」で税務署・地方公共団体・年金事務所に各種申請を行う
- (11)住信SBI銀行に法人口座開設申込みをするも撃沈
- (12)自分に支払う役員報酬の振込額を計算する
- (13)e-Taxで源泉所得税の振込手続きを行う
法人設立は30万円、年間最低7万円、廃業にも時間と手続きが必要
個人事業主って何?個人事業主のことを徹底解説!を読んでみました。とりあえず、収入が0円でも、
- 法人設立に30万円
- 年間の税金が最低でも7万円
- 廃業にも時間と費用が発生
だそうです。でも、法人のメリットとしては
- 経営者個人が連帯保証をしている場合や個人資産を担保に入れている場合を除けば、会社の債務は会社だけが責任を負う
- 名刺に「社長」とかける
ところにあると思いました。始めないと、いつまでもできないので、やってみます!起業!
必要事項をGoogleスプレッドシートにメモしていく
やることが多いので、Googleスプレッドシートにメモして、kabocha夫とkabocha妻で共有して、がんがん書き込んでいくことにしました。
会社名を決める
これが最初の難関です。結構悩みました。短い名前でkabocha妻に考えてもらった名前をググったのですが、ほとんどの名前は既に使われておりました。なんとかかぶらない名前を、kabocha妻が考えてくれて、グーグル検索してもかぶらないので、それに決めました。
なお、マイクロ法人のつもりなので、株式会社ではなく合同会社でいきます。
仕事用gmailアドレスを作成
こちらから会社名を含んだgmailアカウントを作成しました。会社用のメールアドレスやホームページは、登記をしてから契約する方針としました。
手続きが煩雑そうなのでfreee会社設立にしたがって準備をしてみる
とりあえず、https://www.freee.co.jp/launch/flow-llc/ の「無料で始める」をクリックして、上記で作成したGoogleアカウントでログインして始めることにしました。
以下のような画面になりますので、まず「動画を見る」をクリックして1分半の動画を見ました。
よくわかりません。でも、なんとかできそうです。ちなみに、以下のサイトが結構わかりやすく、イメージがわきました。
このサイトを見て、「定款」に何をかけばよいかという悩みが消えました。全部書けばいいんですよ。全部やっている会社のマネをすればよいのですね。
印鑑を注文
上記サイトを見ると、会社を設立(登記?)するのに、絶対に会社の印鑑が必要なようです。一般的には
- 代表者印(実印)
- 銀行印
- 角印
の3つが必要らしいのです。届くまで時間がかかりそうなので、会社名が決まったら即、kabocha妻が注文してくれました。これは会社の経費では払えません。自腹です。
法人形態・商号
「合同会社○○」という名前にしました。
以下のような感じで埋めていきます。
とりあえず、疲れたので、今日はここまで。
なんで疲れたのかというと、会社の住所は、どうやら、賃貸の自宅は登記できないらしいということがわかったからです。バーチャルオフィスというものを1ヶ月5000円くらいで借りるのが現実的なようです。え!?高すぎない!?ちなみに、レゾナンスというバーチャルオフィスだと、1ヶ月1650円だそうです。続きは明日以降、、、