「しょぼい喫茶店の本」を読んで、カフェを目指す?
こんにちは。
kabocha妻は、ずっと起業したいと考えていたのですが、具体的に何をしていいのやら分からず、毎日育児に疲れていることを言い訳に、何も進展することなく過ごしていたのでした。
しかし、先日、稲垣えみ子さんの「人生はどこでもドア」を読んで、
もしかして、この本にある、カフェや、マーケットに出ているお店のようなことがしたいのかもしれない、つまり、小さなコミュニティの管理者をすることで、引退後も、寂しくなく、何人かの人たちと笑って過ごせたらいいなァと思っていたのかもしれないと思ったのです。
甘いもの好きだし(食べるのが)、コーヒー好きだし(飲むのが。ただしカフェインレスに限る)、カフェかな?なんて考えて、とりあえず喫茶店経営とはどんなものかについて知ることにしました。
まずは、気になっていた本、「しょぼい喫茶店の本」から。
感想ですが、、、
とっても感動しました。
著者とその奥さんの一生懸命さも伝わってきますし、二人を応援する人たちの温かさも心地いいし、とにかく、生きる喜びが伝わってきます。
あとがきは、涙を流しながら読んでしまいました。
著者にとってもカフェ経営についても考えが記されているのですが、やはり稲垣えみ子さんのカフェ観と似ているようでした。
やっぱりカフェって、コミュニティなのだなァと改めて思う。
あ、でも、、、
kabocha妻、こんなに素敵な空気、作れないかも。
誰も集まってきてくれないかも。
まあ、それは今のところ、いいんですけど。
この本を読んで、カフェ経営の厳しさを知りましたよ。
カフェ、無理かも。
でもとりあえず、いろんな業種について勉強するのはいいことだから、もう少し調べてみようかな。