マインドフルネスで欲しいものを手に入れる!?

こんばんは。

暑くなり始めた頃から、体調を崩しがちだったkabocha妻。

なんとか体を整えようといろいろ努力していたのですが、その試みのひとつに、『マインドフルネス』がありました。

 

 

マインドフルネスというのは、分かりやすく言うと、今この瞬間に集中するということのようです。そして、ありのままを受け入れる、ということ。

大人になるにつれ、人間は今という瞬間ではなく、過去の出来事や将来の不安に頭の中を占拠され、今を生きることができなくなっていくのです。

 

kabocha妻がまだ18歳だったある夜、とてもショックな出来事にイラ立ち眠れなかったので、そのことについて何時間も一生懸命に考え、心から受け入れたことがありました。

不思議なことに、その後何ヶ月も不動の精神といいますか、不思議なくらい精神が安定して、いろんなことに集中できる日々が続きました。

自信に満ちていて、うまくいく確信があり、実際に望んでいたことが叶った、、、

今思えば、あれはマインドフルネス状態だったのでしょう。

あれから何度も同じような状態を求めてトライしておりますが、いまだにあの状態にはなれません。

一体kabocha妻はどうやってあの状態になれたのか、、、(゜_゜)

あれから何年もたった今、そのヒントをあちこちで見かけるようになったのです。

 

 

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世界のエリートがやっている 最高の休息法』を読んで

脳は体が使うエネルギーのうち20%を使うらしいのですが、さらに、この消費エネルギーの大半は、デフォルト・モード・ネットワークという脳回路に使われているらしいのです。

デフォルト・モード・ネットワークは、自動車のアイドリングと同じような感じで、要は、ぼーっとしているときにも常に働いている回路で、なんと、脳の消費エネルギーの60-80%を使ってしまうのだとか!

つまり、ぼーっとしていても、どんどん体のエネルギーは使われてしまっているということなのです、由々しき事態ですっ

そして、このデフォルト・モード・ネットワークの活動を抑えて真の休息を得る方法を解説しているのが本書というわけなのです。

その方法こそが、マインドフルネス瞑想。

小説仕立てで瞑想によって救われていく人々が描かれているのですが、科学的な根拠も豊富に示されているので、瞑想についての知識が深まります。

そして、泣けます。ただ小説として読んでも面白い!

 

 

スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』を読んで

これは本当に読んでよかった!!

とある貧乏な家庭に生まれ、アルコール依存症の父を持ち、うつ病の母を持つ主人公が、ある女性に出会い、瞑想を教わり、そこから脳神経外科医になったり、大富豪になったり、人生が劇的に変わっていくというお話です。

実際にあったお話です。

本当に事実なの!?と思ってしまうくらい、不思議なお話。

瞑想によって欲しいものは何でも手に入ると言われ、確かに欲しいものを次々と手にしていく主人公。

しかし、その瞑想、ものすごい努力が必要なのですよ。

この本を読んだら、そう簡単に瞑想なんて会得できないんだなァとしみじみ思いました。

すごい力を持つ瞑想を会得するためには、並々ならぬ努力が必要です(`・ω・´)キリッ

とりあえず、kindle版の無料サンプルを読んだら、後味が悪すぎて、本編も買わざるを得なくなります。

商売上手です。

でも買ったことは後悔しませんでした。

この本を読むまでは、暇な時間に1-2分、なんちゃって的瞑想をやって満足していましたが、この本を読んでから、一生懸命やってますもの。

なんとしてもマインドフルネス瞑想を体得するのですo(・`д・´。)

 

 

まだ瞑想をなんとなく始めて1ヶ月くらいですけども、少し心が整ってきたような感覚があります。

なんとなーくですけど。

これから真面目に瞑想を続け、自分の心の声を聞き、欲しいものを手に入れたいと思います(`・ω・´)キリッ