丁寧な暮らしについて考える

温かいお茶をゆっくりと飲みながら、今日は体調もよさそうだし、「何をしよう」と考えていました。

 

温かいお茶が入っているマグカップを何気なく見ると、べったりと茶渋が、、、

そういえば、そろそろ茶渋取らなきゃと気になっていたのでした。

 

ふと、寝室に目をやると、ベッドの下に白っぽいものが、、、

そろそろベッド下の埃の掃除もしないといけないと思っていたのでした。

 

そういえば、夫のシャツにアイロンもかけなきゃ。

 

 

もともと夫はシャツにアイロンをかける習慣がなく、形状記憶のものはそのまま着て、そうでないものは、クリーニングに出していたようです。

ですが、なぜか結婚後はすべてを洗濯機に入れるようになり、クリーニングはやめたようです。節約のため?

「アイロンは要らないよー」とkabocha夫は言うのですが、あまりにしわがひどいときには、妻は放っておけなくてアイロンをかけていたのでした。

ですが、定期的にアイロンをするわけではないので、気が付いたらしわしわのシャツが溜まっていて、夫が何も考えずにそれを選択すると、「あ、それはアイロンまだだから着ちゃダメ」と止めて、溜まったシャツにひいひい言いながらアイロン掛けするのでした(@Д@;

 

これはもしかして追われる生活になっているのか、、、?

ふとkabocha妻はその現状を振り返り、今日、アイロンをかけてみることにしました。

つい先日アイロン掛けしたばかりだったので、アイロン掛けの必要なシャツはわずか2枚。

すぐに終わりました。

なんだか気分もすっきりヽ(*´v`*)ノ

 

気分が乗ってきた妻は、今度はベッド下の埃をクイックルワイパーで取り除き、その後、お家のフローリングをウェットシートで拭き掃除しました。

ウェットシートは、手で直接もってこすったほうがきれいになるので、四つん這いになって、丁寧にフローリングを磨きました。

なんだか、終わってすっきり♪

 

あとは、マグカップの茶渋をきれいにしようかなー。

 

もしかして、この小さな積み重ねが「丁寧な暮らし」を形作っていくのだろうか。

ただ漠然と丁寧な暮らしに憧れてましたけど、丁寧な暮らしをネット上で探してうっとりするのではなく、その時間を使って、ひとつでも見て見ぬふりをしていた仕事をしようかと思うkabocha妻でした(`・ω・´)キリッ