久々にアセットアロケーションしようとするも投資信託の実質コストが理解できずいったんキャンセル(2021/8/1kabocha夫分)
FIREを視野に!何年振りかにアセットアロケーションを見直してみました。
平成29年(2017年)に、変動10年(第83回)個人国債を500万円も購入したのですが、予想通りというかなんというか、以下のように利率0.05%前後と終わっている利率です。楽天銀行が0.1%前後というので、本当にひどいものです。まあ、ほぼ、元本保証はあるのですが、、、
そこで、kabocha夫、kabocha妻にたくさん教えてもらいながらアセットアロケーション、やってみました!
500万円の日本国債はとりあえず塩漬けにして、それを基準にして、以下のような配分にしたいと考えました。
しかし、なぜか、手元に十分な現金がありません!そのため、本来購入するべき分の半分の金額を、購入することにりました。
とりあえず、kabocha夫担当分の注文をしてみました。
1日で700万円分の注文するなんて人生初めてですが、人生初のFXをした時と比べて、実感が全くありません。手も震えませんでした。大丈夫かな、、、
なんか、チャート的には、日経平均爆下げの予感しかしないのですが、とりあえず、あきらめて、今、買いました。
10年後、20年後、どうなることやら、、、
投資信託の実質コスト!?
と思ったのですが、以下の記事を見て、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の実質コストが目論見書に書いてある0.154%ではなく、損益計算書から計算すると0.160%と記載があって、びっくりしたので、とりあえず、いったん購入を中止してみました。
なぜ、今回、eMAXIS Slimばっかりになってしまったんかというと、買うときの手数料(販売手数料)と売るときの手数料(信託財産留保額)が0円であり、上場ETFと比較した場合、売買手数料
『eMAXIS Slimの信託報酬(10年分)』<『上場ETFの信託報酬(10年分)』+『上場ETFの売買手数料(往復分)』
だと思ったからでした。
でも、なんか、もしかしたら違うかもしれません。
リバランスを毎年数回行いたいと思っているのですが、もう少し、計算しなおしてから、購入しようと思いました。
いったん全部キャンセルします。
SBI証券の手数料
ちなみに、SBI証券の注文履歴を表示するのが、私には非常に苦手でいつも発狂しそうになります。
取引 > 投信 > 注文照会 となります。
ということで、まだ実際には注文はしていませんが、『国内株式』は
1348 MAXIS トピクス上場投信 を 3,025,667円
購入したいと思います。
外国株式ETF購入は『東証上場インデックスファンド』か『NY上場ETF』か悩みます
『東証上場インデックスファンド』の方が、円建てで購入できるし、売買も楽です。
しかし、信託報酬がETFと比べて高いのが難点です。
eMaxisSlim米国株式S&P500 信託報酬 0.0968%(実質コストは調べていません。)
NY上場ETFであれば、例えば、
VOO(バンガードS&P500ETF)信託報酬 0.03%
などがあります。しかし、NY市場の株を買うためには、
為替手数料
という最大の難関が待ち受けています。為替手数料は、
- 楽天証券ではあれば、片道25銭、往復50銭(1 USD = 100 JPYとすれば、約0.5%)
- SBI証券であれば、住信SBIネット銀行との併用で、外貨入出金サービスを利用することで為替手数料を片道4銭、往復8銭(1 USD = 100 JPYとすれば、約0.08%)
となっており、1年に1回はポートフォリオをリバランスしたいkabocha夫としては、かなり悩みどころです。
https://zuu.co.jp/media/stock/us-stock-securities-comparison