『乳がんと牛乳』を読んで食生活を見直す
牛乳って健康的な食品だと言われて育ったし、それを疑うこともなく、何かあれば牛乳を飲んで安心していたkabocha妻。
しかし、見つけてしまったのです!
あれ、、、?
牛乳って健康に悪いただの嗜好品?
タバコと同じ?
でもでも、牛乳を飲まないとカルシウムの摂取量が不足して、身長が伸びないとかなんとか、、、
それも嘘だったァァァ( ̄Д ̄;)
その後、もやもやしつつ、牛乳および乳製品は嗜好品だと思うことに。
牛乳はkabo助が飲みたいというときにたまに買う程度。
時々、ピザを食べに行く程度。
調味料やルウ、お菓子なども手作りするようになり、いただきもの以外、お家で乳製品を摂取することもなくなりました。
乳製品がなくても、毎日とっても美味しいものが食べられるなんて、知りませんでした。
牛乳や乳製品を止めてから、特に体調が悪くなることもなく、子供たちも健康そのものですし、身長も伸びている模様です。
何も悪くなったことは無し。
牛乳とともに、卵や肉などの動物性食品も摂取量が激減したせいもあるかもしれませんが、むしろ、お肌はツルツルに。
過敏性腸症候群だよね、、、と悩んでいた日々が嘘のように、おなかの調子もよい。
kabo助もkabo美も信じられないくらい快調。
しかも、kabocha夫も妻も、あんなに減らなかった体重がスルスルっと減っていったのです(((o(*゚▽゚*)o)))
牛乳や乳製品って、健康のために必須ではなかったようです。
そんな中、それでもまだ牛乳を止めてよかったのか、と心の隅で思っちゃってるのか(幼いころからの洗脳が強すぎですね、、、)ある本を読みました。
2000年に書かれ、2008年に和訳された古い本ですが、大変興味深かったです。
乳がんを発症し乳房切除しても再発、放射線治療をしても再発、、、何度も再発し、余命3-4ヶ月とも宣告された筆者。
ですが、抗ガン剤治療をしながら、食事を変えたら、転移巣が消え、この本が和訳されるまでの15年間、再発もしなかったとのこと。
体験談として読んでも、十分読み応えのある内容でした。
食事療法については細かく書かれているのですが、中でも最も大切なのが、牛乳および乳製品(乳牛の肉も含む。ハンバーガーのパテとかソーセージとか、乳牛の肉だったなんて知りませんでしたよ!日本でもそうなのかな、、、?)を一切止めること。
それによって骨粗鬆症になることもなし。
骨粗鬆症予防には運動が最も効果的だそうですね。
科学者らしく、多くの論文やデータを基に、大変説得力のある説明が展開されているので、この本を読んだら迷いが消えました。
牛乳・乳製品はタバコと同じで、癌になる可能性があるが、それでも摂取したい人は摂取する、嗜好品であると。
今後はピザを食べに行く頻度も減らしていこうかな。
子供が小学校に上がって、学校で牛乳を飲まされることになったら、、、ああ、どうしようかなァ。