「あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる」を読んで
こんにちは。
今日は久々にホリエモンの著書を読んだので、その感想を。
ホリエモンの本、いつもとても刺激的ですよね、今回もたくさんの刺激を受けましたよ。
そのおかげで(?)、夫は今日タクシーで仕事に行きました。
お金を貯めて、何をしたいのか?
この本では終始、お金を貯めることの意味について深く考えるように言われ続けます。
お金を貯めることの意味、、、
kabocha妻も普段からずっと考えていました。
何のために貯めているのか。
なんか、目標がないから貯蓄のモチベーションが上がらないよねェと(゜_゜)
まさにそこの痛いところをグサッと指摘されるわけです。
そして、ホリエモンの答は、、、
きたるべき冬に備えて?
もしものときに役立つのは、お金で培える知恵や、豊かな経験だ。
はい、貯める必要はないということです。
古い時代からの「貯金信仰」にとらわれず、あり金を有意義に使うように!と。
あり金をすべて使うつもりで、やるべきことをしよう。そうすれば、お金に使われ続けるマインドからは、きっと脱出できる。
まず、情報のシャワーを浴びること。
情報をしっかり取り入れれば、夢中になれることが見つかるようです。
確かに、毎日、同じ道を歩いて、同じ場所で仕事をして、同じ人と話をして、同じものを食べていれば、入ってくる情報も限られますよね。
当然、やりたいことも見つかるはずはないのです。
お金のことを気にせず、情報を得て、お金のことを気にせず、とにかく夢中になる。
これが大事!
お金にとらわれない、豊かな人生を過ごそう
とても挑発的なタイトルに魅かれて読み始めましたが、結局この本、お金にとらわれず面白い人生を過ごすことについて書いてあったようです。
ホリエモンのお金の哲学が知れて、大変興味深い本でした。
こんな風に、お金を気にせずに生きていけたら、本当に面白い人生でしょうね(´∀`*)
kabocha家も、食費に関してはあまりお金を気にせず生きているかもしれないので、ホリエモンに(勝手に)背中を押してもらったような気分になってほっとしたのでした(´▽`)
それにしても、家もなく、スーツケース数個におさまる物しか所有していないなんて、ミニマリストですよね。
物にもお金にも執着しない人生、ミニマリストとしても憧れです!