「ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方」を読んで

2019年6月15日

こんにちは。

タイトルがものすごく気になっていた本を読みました!

人生を盗まれないって、どういうこと??

 

 

この本、もともと会社勤めをしていた方が、肌荒れとストレスのために、会社をやめて、いくつかのナリワイをしながら生計を立てるようにした、という内容のものです。

肌荒れとストレスで仕事を止めるなんて、、、kabocha妻と一緒じゃないか!

ものすごいシンパシーを感じて読み始めましたよ。

 

 

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専業化する仕事と個人レベルの疲弊

昔の日本人は、家を建てたり、結婚式をしたり、作物を作ったり、なんていうことなど、専門家に任せるのではなく、いろいろ自分たちの手でしていたはず。

その後、そういう仕事をすべて専業化することで、日本は著しい経済成長を遂げてきた。

しかし、分業化された職務をこなすなかで、働く目的を実感しづらくなり、個人レベルで疲弊してきている。

今こそ、ナリワイを持つべきではないか?

という書き出し。

 

そういえば、kabocha妻、自分の仕事以外のこと、大して何もできない( ̄□ ̄;)!!

衣食住、何一つ自力で調達できない、、、

ましてや、お金をいただけるような特技もない、、、

 

 

ナリワイを作る前に支出を減らすのが大事

支出を面白くカットすることで、それ自体がナリワイの鍛錬になるし、会社をやめたら給料がなくなってしまうなどの漠然とした恐怖感を軽減することができる。

暮らしに困らないという安心感まで得ることができたら、将来につながる仕事だけに専念することができる。

と続きます。

 

確かに、もしもそのうちナリワイだけで生きていこうと思ったときに、支出が膨れ上がっていては、どうにも身動きが取れないですね。

現時点で、kabocha家の1ヶ月の支出がすごすぎて、サラリーマンを辞められる気がしませんもの。

給料がなくなるのは恐怖です((((;゚Д゚))))

支出を面白くカットする、、、これはぜひ挑戦したい!!

 

 

ナリワイをつくる

ナリワイ的考え方は、「なぜ」より「そもそも」を常に考えて違和感を見つけていくのがよい。

とのこと。

 

ついに、ナリワイをつくる練習が始まるわけですが、普段のほほんと生きているkabocha妻にとっては、ここからもう難しいのです。

ですが、思い返せばkabocha家もこの3年間、自分の中の常識を疑い、いろんな違和感を見つけながら支出カットに成功してきたような気がします。

「結婚したら、2LDKに住むべき」と思っていましたが、そうでもありませんでした。

3人で、1DKも余裕です。

このおかげで、家賃を50%弱も減らすことができました。

これは代表例。

他にも、スマホ料金や、手数料など、小さく支出を減らしてきました。

これらもナリワイづくりに役立っているはずですね!

これからも小さな違和感をスルーしないように、よくよく考える癖を付けたいと思います(`・ω・´)キリッ

 

 

ナリワイをみんなでやる

ナリワイのアイデアが思いつくようになったら、仲間を作って、ネットワークを拡大していくことで、自分たちのできることが増える。

のだそうです。

これこそが、家を買ったり、生命保険に入ったりするよりも、よほどリスク・ヘッジになると。

 

確かにその通りですね。

今、いわゆる仲間と言える人たちがいない身としては、どうにか自分たちだけの力でまかなわないといけないというような変なプレッシャーがあるような気がします。

だから、老後のために1億円貯めなきゃとか思ってる、、、

でも、仲間がいて、助け合えるのであれば、ほとんどお金は要らないわけです。

 

 

kabocha妻のやりたいこと

この本を読んで、1番に思ったことは、

生活費を削減せねば!

ということでした。

 

まずは、食費。

そもそも外食が多いのが問題なわけですけど、美味しいものを食べるのを楽しみに生きているkabocha家としては、なかなか外食を減らすのが難しいのです。

ストレスがたまってしまって。

ですが、もしも、お家で作って食べるご飯が外食並みに美味しければ、食費が減らせるのかもしれません。

ここは、kabocha妻、料理の腕を磨くか、、、?

そして、まさかの料理の腕がナリワイにつながるのか、、、?

 

あとは、子どもの衣服代ですね。

以前から作ってみたいなァという興味はあったのですが、初期投資にお金がかかりすぎるかと諦めていました。

これを素敵に作ることができれば、デパートで買うより安くできるでしょうし、もしかしたら、ナリワイにつながるかも、、、?

 

そんな妄想を思い描きながら、過ごしています(*´艸`*)