勝間和代氏の本に学ぶ家事(`・ω・´)キリッ

こんばんは。

今更ですが、勝間和代氏の「2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム」「勝間式 超ロジカル家事」を読みました。

 

 

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汚部屋が片付く話ってそれだけで面白い!

2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム」の本は、汚部屋に住んでいた著者が、思い立って、断捨離を始め、ホテルのようなきれいなお部屋にすることに成功し、それをいかに維持するかについて書いてある本です。

kabocha妻、断捨離やお掃除やお片づけ系の本は山ほど読んでいるので、特に断捨離についての新しい知見は得られませんでしたが、単純に、汚部屋がきれいになっていく過程って読んでいて楽しいですよねェ♪

この本を読んでいると、高機能家電が続々登場し、それによって家事のマルチタスクで逐次処理が可能になり、きれいなお部屋を維持することが可能になるといったところがものすごく強調されているのが印象的でした。

我が家にはルンバやヘルシオや洗濯機はありますが、食洗機、マイコン電気鍋、炊飯器などはありません。

 

 

我が家のルンバ。平日にはお世話になってますm(__)m

 

むしろヘルシオはこれから手放そうかとか考えてるくらい。

kabocha妻と正反対の方針に興味が湧きました。

高機能家電がきれいなお部屋の必需品だなんて!!(+_+)

ということで、2冊目に、「勝間式 超ロジカル家事」を読むことにしたのです。

 

 

高機能家電で家事の精神的負担から解放され、時短を実現でき、お金も溜まって、健康になって、幸せに!

ということらしいです。

素晴らしいですねっ

ふむふむ、確かに読んでみると、そうかもしれないという気分にもなります。

掃除も床の水拭きも、洗濯も、料理も、食器洗いも家電にやってもらえれば、楽なのかもしれません。

でも、我が家のサイズ感だと家電が多い煩わしさが勝ってしまいます。

とても狭いのに、更に家電で狭くなったらイライラしそう、、、( ̄へ ̄; ムムム

そこのバランスがうまくいけば、幸せになれるのかもしれませんね。

 

 

衝撃的なのはヘルシオ2台持ちですよ!

そんなにヘルシオ使いこなさないといけないのかしら、、、そんなに凝った料理が必要かしら、、、ということです。

とりあえず、kabocha妻は再びヘルシオを使いこなすために勉強しなおすかどうかについてしばし考えてみましたが、結論は同じでした。

もしかして、ヘルシオで作られた素晴らしく美味しい料理を食べる機会でもあれば、違ったかもしれませんけど。

 

 

あと、あまりにも文明の利器に頼りすぎると、自分が無力になっていくみたいで、ちょっと怖いのもあります。

単純に生きる能力を失っていくような気持ち。

逆に言うと、自分の手が関わる分だけ、自分で生きていることを実感できるような気がするのです。

これも、際限なくやれば、仕事や育児との両立は不可能ですけどね。

やっぱりバランスが大事。

あとは、極力、家事自体を減らす努力が必要ですね。

大がかりな装置が必要ないくらい、ちょっとの家事にしてしまえばいいのです。

こじんまりとした部屋に住んで、物も増やさず、極力ゴミになるようなものを家に入れず、お家ご飯を欲張らず、といった努力です。

つまり、ミニマリスト的生活ということになりそうですね。

この本を読みながら、そんな風に生きてみるのもいいかなァと思ったりしました。