「斎藤一人 神はからい (すべての出来事に隠された本当の意味)」を読んで
こんにちは。
ちょっと気持ちが疲れていたのが続いていたため、もっぱら心に関する本ばかりを読んでいました。
そのうちの一冊、「斎藤一人 神はからい (すべての出来事に隠された本当の意味)」の感想を今日は記録しておこうと思います。
斎藤一人さんというお名前は聞いたことはありましたが、本は初めて。
あちこちのレビューなんかで、斎藤一人さんの本は「いい」「いい」と見かけていましたが、本当に読んだら少し気持ちが軽くなりました。
しんどい時ほど”これは神はからいなんだ”って思うといいんだよ。このことから何を学んだらいいんだろうって。
この身に起きる出来事はすべて、魂が成長するために必要な学びの場なのだそうです。
それと、
どうでもいい
どっちでもいい
どうせうまくいくから
と思っておけばいいようです。人生はうまくいくようになってるんだそうです。
そう思えば気が楽ですね(´∀`*)
あと大事なことは、
まずグチと悪口をやめること。そして、カーネギーの『道は開ける』『人を動かす』を50回ずつ読むこと。たったそれだけで、あなたの人生は180度変わるといってもいいくらい、いろんなことがうまくいくようになります。
グチと悪口、思い返せばまあまあ言ってましたよね。
これをやめるだけでいいんだ!と思えば簡単なような気がしますが、なかなか難しいことのような気もします。
ついうっかり文句って出ちゃいますもの。
でも成功するためにはやめます!!(宣言)
そして、カーネギーの本、今読み始めていますよ(`・ω・´)キリッ
印象に残った言葉があとひとつ。
自分が光になっちゃえば、みんなが放っておかないで上にあげてくれるんだ。
という言葉。
光になる方法は、
まず自分が光輝くの。いつも自分らしくいること。いつも自分らしくっていうのはね、たぬきそばを食べたいなと思ったら食べればいいし、盛りそばが食べたいときは盛りそばを食べるの。わかるかな?自分が幸せじゃないと、自分は輝かないんだよ。自分が幸せって、自分が本当にやりたいことをすることなんだよ
ということらしいです。
なるほど~(* ̄- ̄)
だから無理して上に上がろうとしなくても人を蹴落とそうとしなくても、自分のやりたいことをするだけで、自分が輝いて、上にあがることができるという理論のようです。
そういうのっていいですね。
試して損はないでしょうし、本当にそうなのかどうか、ぜひやってみたいです。
でもこれも簡単なようで難しいですよね。
自分のやりたいことって、意外と人の視線を気にしたことだったりするし。
どうしたら純粋に自分のやりたいことって分かるのだろう、、、
そこで、
正しい道へ進むと、気分がいいの。だから、自分の気分がいいかどうかで、こっちの道が正しいんだなって判断すればいいんだよ。
と簡単そうに書いてありますが、確かにそうなのかもしれませんが、ここにも他人の目線という邪念が入ってしまうのがkabocha妻。
でもこれ以上明瞭な判断基準ってなさそうなので、この判断基準で精度を上げていこうと思います( ー`дー´)
他にもいい言葉がたくさん詰まっていましたので、人間関係や仕事に行き詰るたびに読み返したい本だと思いました(*´▽`*)