ついに夫から「ミニマリストっていいね」と言ってくれたよ♪

こんばんは。

タイトルの通り、kabocha夫がここ最近、「ミニマリストっていいね」って言うようになったのですっ

 

 

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ミニマリストへの軌跡~kabocha夫は基本的にモノを捨てないタイプだった~

↑まるでkabocha夫だけが物が捨てられないタイプのように書きましたが、kabocha妻ももともとは物持ちがかなりいい方(;´Д`)

しかし、kabocha妻は結婚する2-3年前にこんまりさんの本に出会い、衝撃を受け、片づけ祭を実施。その後も定期的に片づけ祭を行うことで、多少は物を減らしていたのでした。

結婚するときには、もちろん相手の物に対して口出しなどできませんので、お互いにほとんど物を処分することなく新居にすべて運び込んだのです。

その後もkabocha夫は職場から物を持ち帰り、とりあえず積んでおく日々。

当然コンビニでもらった箸やスプーンなんかもあちこちの引出しや冷蔵庫の中に放り込んでおく日々。

たまにkabocha妻が、夫に確認を取りながら捨てたりして整理するものの、すぐに元通りに戻ってしまう日々。

そんなある日、kabocha妻は気づいたのです。

「これ、いらないかも?」

もちろん、自分の所有物。

よくよく見ると、カラーボックス2つ分に収納されていたモノたちに、この1年間、触れてもいない、、、

それからとりあえず狂ったように自分のモノを捨てる捨てる!

kabocha妻が結婚時持ち込んだカラーボックス2つとも処分することができたのです。

すると、kabocha夫、申し訳なく思ったのか、

「ボクのを捨てて」

と言い出したのです。

 

 

ミニマリストへの軌跡~ミニマリストにイラッとする夫~

なんでも捨てていいというので、ちょっとずつkabocha夫の顔色を窺いながら明らかな不用品を捨てていきます。

しかし、kabocha夫は、妻が自分の持ち物を減らしてまで、お部屋をすっきりさせようとしていることに申し訳なく感じただけ。そもそも何故まだ使えるモノを捨てる必要があるのかについては異議がありまくりのようでした。

そんなある日、kabocha夫はブチ切れたのです(;´・ω・)

仕事に疲れてテレビゲームでストレス発散していたタイミングで、夫の持ち込んだジョイントマットを大幅に撤去しようと持ち掛けてしまい、それがテレビやテレビゲームの配線にも影響したため、怒り心頭。

「なんでそんなに捨てなきゃいけないの?おかしいよっ」

心の叫びでした、、、

 

 

ミニマリストへの軌跡~夫、自ら捨て始める~

ちょっと言い過ぎたと思ったのか、翌日「なんか部屋がすっきりしたねェ」なんて言うkabocha夫。

「どんどん捨ててごめんねェ。ダメだったら復帰するから」

もちろん、いつでも大物はすぐには捨てません。

しばらく様子を見て、いい感じなら捨てる。ダメなら戻すつもり。と言って、戻したことなんてあったかしら、、、

夫「なんか部屋が広くなったよねェ」

せっせと捨てまくった甲斐あって、実際、収納の中に入れられるものが増え、外に出ているものは減り、お部屋の有効面積は広がっていました。

そしてついに引越しを決意。

『節約』という名目でしたが、妻は秘かに「狭い部屋でもすっきり暮らしたいことを理由に、さらに物を減らせるのでは♪」とミニマリスト精神に燃えていたのでした。

この目論見は的中し、夫も不要な書類はある程度溜まったところで処分し、財布から出したレシートの整理も比較的スムーズに行うようになったのです。

というのも、狭い部屋に不用品が重なっていると、とにかく目立つのです。

その後「とりあえず捨てよう」がkabocha夫の口癖になっていくのでした。

 

 

ミニマリストへの軌跡~ついにミニマリストのよさが分かった!~

kabocha妻は現状維持どころか、さらにすっきりさせるべく、せっせと捨て続けました。

夫に相談すると、「とりあえず捨てよう」と言ってくれるので、怖いものは何もありません。

一般常識では生活必需品と思われているレベルのものもどんどん捨てました。

炊飯器、掃除機、収納ケース(クローゼットの整理のための引出し)、水切りかご。

そんなある日、出かける準備をしていた夫が一言、

「ミニマリストっていいね」

思い返せば、出発時間ギリギリになって、「鍵がない、スマホがない、アレがない、、、」なんて探し物をしまくっていた夫。

今も相変わらず物の定位置なんて存在しない夫ですが、見えるから探す必要がありません。

すぐに準備できます。

また別の日、お皿洗いを終えた夫が一言、

「ミニマリストっていいね、迷いがない!考えなくていいから楽だよね」

そう!それそれ(*>∀<*)

つ、ついにここまで、、、

夫からの理解が得られるって素晴らしいですね。

ようやく夫婦が同じ方向を見ている気になれたのでした。