我が家の食器に思うこと
こんにちは、kabocha妻です(`・ω・´)キリッ
しばらく寝込んでいて、ようやく復活です。
それにしても休んでいる間の天気がいいこと!
いいお天気にお出かけできないことをとても悔しく思いましたが、きっと体が休んで欲しいと言っているのだと思い、しっかり休みましたよ。
もう無理はしないようにしよう。
といつも反省だけはします。。。
お布団の中で、いろいろ考えていました。
ミニマリズムのこと。
もうちょっとお家、すっきりできないかなーと。
そしてタブレットであちこちのミニマリストさんのブログを読みながら、思ったのです。
「少数精鋭のアイテムに囲まれて生きるというのもいいのかな」と。
独身時代のkabocha妻はどちらかというとお気に入りの一品を追及する方の人間でした。
しかし、kabocha夫、そういうのにこだわりはなく、むしろ、「まだ使えるのに買い替えるの、なんで?」みたいな人間。
「確かに、そうだよね」と流されやすいkabocha妻。
そう思って、お気に入りの一品を探すのを止めたら、それはそれでやることがひとつ減って、楽になって、いつしかこれでいいかーと思うようになっていました。
ですが、暇すぎて暇すぎて、布団の中で「お気に入りのものに囲まれて暮らすミニマリスト」のあれやこれやを見てしまったのです、、、
当然、その気になってしまいます。流されやすいkabocha妻。
そういえば我が家のお皿って、一時的な転勤用に適当に買い集めた妻のお皿と、もともと夫が持っていたものと、いただきものから成り立っているなァ。
妻「なんかさァ、我が家のお皿、正直、気に入ってないんだよねー」
夫「え、そうだったの?早く言ってよ。買い替えよう。我慢はよくないよ」
妻「kabocha夫のもともと持ってたのって、100円ショップのだったりするでしょ?」
夫「これは、100円ショップかな、でもこれはもらいものだから、高いものじゃないかな?」
妻「とにかく、気に入ってないんだよねー」
夫「なんでもいいよ、買い替えよう」
この頃、妻の不満は結婚生活の破たんにつながると考えている夫は、とにかく妻のストレスがないようにと気遣ってくれているのです、ありがたやー
しかし、妻は自らの矛盾した発言に気づいていたのです。
100円ショップのだから気に入らないのか、そうじゃないから気に入らないのか、何が気に入らないのか、分かっていない、、、
とにかく、吟味して決めた食器じゃないから駄目だ。
と思っているようでした。
だからといって実際に代わりとなるような欲しい食器も思い浮かびません。
そうこうしているうちに、また新たなミニマリストブログに出会いました。
「お気に入りの一品を探すことを止めた」というブログ。
お気に入りの一品を見つけたと思って、手に入れてもすぐに飽きてしまうことに気づいたと。
確かに。
もっといいものを、、、と求める気持ちが、どんどん新たな情報を仕入れてきてしまいます。
そうすれば、今持っているものは、色あせて見えてくるに違いありません。
そういえば、今こうして長く使っている食器たち、何度も引っ越しを生き延びたではありませんか。
どれも、たびたび使っているではありませんか。
これ、何か月使ってないだろう、、、みたいな食器はひとつもありません。
我が家の食器は上と下の写真に写っているものと、
- 離乳食用のお皿4枚+スプーン+フォーク
- マグカップ4個
- ガラスのコップ4個
- ワイングラス2個
- おちょこ2個
のみ。
おちょこ、もういらないか。
夫に確認して手放そうかな。
こうして日常的に不自由なく使っているものをお気に入りと言わずして、何をお気に入りと言うのだろう?
とまた影響されやすいkabocha妻は反省。
手元で元気に働いてくれているこれらの食器を、あやうく手放してしまうところでした。
ごめんなさい。
これからも大切に、大切に使っていこうと再度決意。
夫にも食器にも、100円ショップにも、失礼なこと言ったなァ(´Д`)ハァ…