我が家にはどっちが住まう!?「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」を読んで
こんにちは。
とっても面白い本を読みましたので、ご紹介です。
「座敷わらしに好かれる部屋、貧乏神が取りつく部屋」という本なのですが、これが面白いのです!
おススメです。
本当は、自分の部屋と向き合うことで、自分の人生と向き合う、その向き合い方を、ある登場人物のストーリーから学ぶという形式になっている本なのですが、そんなことより、とにかくストーリー的に続きが気になる本なのです(*゚▽゚*)
冒頭から人生つらすぎる感むんむんの主人公の家に住み着く貧乏神が出現します。
その貧乏神を貧乏神先生とたたえ、不幸になるための教えを乞い、その逆を実践することで、どんどん人生が楽しくなっていくのですが、この貧乏神先生がいいキャラをしているのです!
いいこと言ってるのですが、それ以上に彼のキャラが気になる(・w・)
でも、いちおう名言は記録。
ビンボー思考の基本3原則・・・
- 自分が得することを考える
- 常に正しい決断をする
- 理屈で考えて行動する
幸せは相思相愛がキーワード・・・部屋を幸せにしてあげる
エンディングは意外にもじーんとしてしまいましたよ(≧ω≦。)
いい話でした。
我が家は大事にしているつもりですからね、お部屋が喜んでいてくれたらいいなー♪
それにしてもビンボー思考からの脱却は難しいです、、、がんばろう。