「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んで
おはようございます。
GWですね!
といっても、我が家はどこかにお出かけする予定はありませんが。
お家の掃除でもしようかしら。。。
先日、ついに、「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読みました。
有名な本です。
タイトルだけならずっと前から知っていました。
ですが、「物を徹底的に減らしました。その結果幸せです」みたいな本かなー、それならもう読まなくても分かるなー、なんて考えて、ずっと手を出していなかったのです。
しかし!ごめんなさい。
こんまりさん以来の感動でしたΣ( ̄口 ̄*)
今、2回目、読んでますっ
内容をまとめてしまうと、さっき書いたように、「物を徹底的に減らしました。その結果幸せです」ということになってしまうのですが、著名人の例や名言を随所に引いて、哲学的にも科学的にもいろんな方面からミニマリストについて解説してくれるのです。
ミニマリズムって、そんなに奥深かったのか、、、
と圧倒されます。
特に印象に残ったのが、
「人間は5万年前のハードウェア」
「人の幸福の50%は遺伝、10%が環境、残る40%が日々の行動に左右される」
というもの。
身の回りの処理しなければならないタスクばかりが膨らんで、結局人の処理能力はずっと昔から変わっていないのです。
→今すぐ、身の回りをすっきりさせて、不要な情報やタスクを排除しなければ!
そして、幸せに影響する50%の遺伝はもう仕方ないとして、40%が行動に左右されるなんて、
→頑張るしかありません!!
何故今まで読まなかったのだろう、、、
本当に衝撃的な本でした(*´д`*)
うん、なんか自分、幸せを感じられる人間になれる気がする。
20170513追記:
kabocha夫もこの本を読み終えたので、ありがたく感謝しながら、この本も手放しました。