『アフロえみ子の四季の食卓』を読んで干し野菜と漬物に手を出す

稲垣えみ子さんの本がどうも好きです。

読むと、生きるっていいなァ楽しいなァという気持ちになるのです。

今回は、そんな稲垣さんの食卓についての本。

レシピ本というよりはエッセイなのかな?

その日、その日の食卓の紹介とともに、それにまつわるお話が書かれているのです。

冷蔵庫を持たない稲垣さんの食卓がいかにバラエティ豊かで、美味しくて、簡単で、素晴らしいか!というところが見所。

この本の全体を通して、干し野菜と漬物への愛が熱く語られているのですが、その熱にやられました(笑)

これから干すところ。

干し野菜を始めてしまいました。

以前にもチャレンジしたことがあったのですが、どうにも癖のある干し野菜をどう料理に活かせばいいのかが分からなくて一旦やめていたのです。

再チャレンジの時がやってきました(`・ω・´)

今回は、きちんと本を読んで。

この本には、作り方だけではなく、保管方法や保管期間、レシピへの応用など、初心者にも分かりやすく説明されているため、安心して取り組めます。

そして、漬物。

稲垣さんは、ぬか漬けだけではなく、味噌漬け、おから漬けなど、珍しい漬物にも挑戦されていました。

これが、どれも美味しそうで!

ぬか漬けは梅雨時に始めるのが良さそうでしたので、他に今できそうな漬物はないか、模索中です。

今はこれを読んで、漬物について勉強中。

子どもたちにはまだ塩分が多いかしら?

ぬか漬けなら、カリウムが豊富なので、バランスがいいとか聞きますけど、どうなのでしょう?

そのあたりもしっかり調べて、始める予定です(`・ω・´)

乾燥する時期は、干し物、湿度が高い時期は、漬物、なんて、いいじゃないですか。

冷蔵庫に依存しない生き方が素敵です。

冷蔵庫がなくても、食材って保管できるのですね。

むしろ、冷蔵庫よりも長く保管できるし、保管している間に勝手に美味しくなるし、こちらの保管方法が優れているとさえ思えます。

今、大寒波で停電になりそうなんて声もありますが、そんな騒ぎもなんのその、でいられそうですね。

我が家もちょっとずつ冷蔵庫に依存しない生き方を模索していこうと思います。

書籍

Posted by kabocha