『リンゴ1日1個で医者いらず』
先日から、栄養学について必死に調べているkabocha妻です(`・ω・´)
相変わらず、同じ本を読みながら、気になったところを他の資料にあたっているわけですが。
その中にNatureという有名な科学雑誌に掲載されている論文が引用されておりました。
生のリンゴ100gが、ビタミンCの1500mgに相当する抗酸化作用を示したと言います。(左図)
生のリンゴ100g中に、ビタミンCは5.7mgしか含まれていないそう。
だからこの抗酸化作用というのは、リンゴに含まれるファイトケミカルの作用なのだと考察されています。
しかも生のリンゴ、容量依存的に大腸癌や肝臓癌の細胞増殖を抑制したとのこと。(細胞実験)(中、右図)
この論文からも、植物性の食べものを丸ごと食べましょうという筆者の主張につながっているようです。
とても興味深い論文ですので、ますます野菜や果物を丸ごと摂取せねばと思うようになりました。
しかも、リンゴの皮ごとだと、実だけに比べて2倍弱、抗酸化作用が強いのですね!
皮も大事なのかァ、、、
今までとかなり違う食生活になりそうだなー。