変化が大好き妻と、マンネリ万歳夫との関係性

こんにちは、kabocha妻です(`・ω・´)

このブログも、開設してもうすぐ5年が過ぎようとしておりますが、この5年間の記事を読み返してみると、実にいろいろあったなァと思います。

そして、5年間の間に、kabocha妻がkabocha夫を振り回しまくった軌跡も見えてくるのです。

例えば、洗濯マグちゃんを導入して洗濯洗剤をなくしたこと。

例えば、テレビを処分したこと。

広いお家から狭いお家に引っ越したこと。

びわこふきんを導入して食器用洗剤も廃止したこと。

まだまだ書ききれませんが、どれも、kabocha夫からは冷たい非難の言葉を浴び、強い抵抗にあって、それでも最終的に実行に移しております。

結婚当初、まあ、今でも言いますけど、「奥さんがこの家のルールだから。従います」と夫は言っていましたが、え?本当なの?っていうくらい大体抵抗されます。

kabocha妻も今までとコロッと考えを変えたことを言い出してますから、仕方ありませんけどね。

kabocha夫にとってはいつも想定外なのでしょう。

しかし、想定外が続くと、妻が想定外なことを言い出すことには慣れるのかもしれません。

つい昨日も、kabocha妻が大根をベランダに干しながら、「冷蔵庫に依存しない食生活を模索中なの」と言ったら、「ついに我が家から冷蔵庫までなくなる日が来るのか、、、」なんてkabocha夫、笑いながら呆れてましたからね。

和やかな感じで。

冷蔵庫を無くすかも発言なんてしたら、結婚当初ならば物議を醸したと思うのです。

と言って、今でも本気で相談したら、大反対に合うと思いますけど。

だから、まだその時ではないですね。

まだとか言ってますけど、そのうち無くすつもりも、現時点ではありませんよ(笑)

そんなkabocha妻とkabocha夫、関係性に問題はないのでしょうか?

問題は、、、

どうでしょうか?

いつもkabocha妻はヒヤヒヤしているのです。

kabocha夫の一言一言に、自分の起こした変化に対する非難や失望が表れているのではないかと。

それならば、変化を諦めた方がいいとお思いでしょうけど、kabocha妻は、思いついたことを実行しないではいられない性分なのです。

リスクが低い実験は、ガンガンしたいタイプなのです。

悪くなったら戻せばいいし、良くなったらラッキーって思ってる。

kabocha夫の方でも、きっと、妻が変なことを言い出したり、変なことを始めるのではないかと落ち着かない気持ちでいるかもしれません。

ただ、本心なのか、本心ではないのか、それは計り知れませんが、「最初は嫌だと思ったけど、変えて良かったよね」と後から言ってくれたりするのです。

だから、ある程度は、変化を喜んでいるのではないかとは思います。

そうそう。

そもそも、kabocha夫が何かを新しくすることを許可してくれるまでのお話も必要ですね。

kabocha妻も、そこは慎重に行動しますよ。

まず、最初、最終的な目標を語ってみます。

「ミニマリストって、テレビも無いんだって。テレビが無くてもやっていけるものなのかなー?」

とか、

「我が家の支出を振り返ったんだけど、やっぱり削るとしたら、家賃なんだよねー」とか。

すると、

「え!テレビを捨てるの?」

とか、

「引っ越したいの?」

とかなります。

この時は当然、kabocha夫は不機嫌になりますよね。

ですので、「いやいや、ちょっと本で読んで気になっただけ」だと引き下がります。

その後、入念な調査を開始。

テレビを処分した人の本やブログ記事をとにかく読み、想定されるメリットとデメリットをリストアップ。

お家なら、引越先としてアリな物件を検索するとともに、お家の中のさりげないけど徹底的な断捨離を行う。

またしばらくして、「なんかもしかしていいかもしれない」とプレゼン。

kabocha夫も、また言い出した!と思うものの、2回目なので、kabocha妻がその気であることを悟り、まじめに聞きます。

相変わらずの不機嫌さで、手厳しい質問を矢継ぎ早に重ねてきます。

kabocha妻も全ての質問に対応できないので、「調べておこう」と引き下がります。

そして、満を持して3回目。

3回もkabocha妻が言い出してるのだから、もう止められないと観念するらしく、

「とりあえず、調べてくれた物件だけ見に行こう」とか、

「テレビ一旦売ってみる?」

というところまで、こぎつけるのです。

要は、kabocha妻が粘ってるだけです。

そして、引越後や、テレビ処分後に、「いいところに引っ越したよねー。しかも家賃すごい浮いたねー」とか、「テレビなくても問題ないねーもともとみてなかったし。しかもスッキリしたよね」とか、その後も、いかにこの変化が良かったかを意識してもらうのです。

kabocha夫も、kabocha妻が喜んでいることに満足してくれて一件落着というわけです。

というわけで、いつでもヒヤヒヤドキドキですが、なんとか、関係性が表立って悪くなることはなく、過ごすことが出来ております(*´ー`*)

実は今も、kabocha妻はドキドキしているのです。

日に日に地味な食事へとシフトしているのですが、これを不満に思ってないだろうかと。

一汁一菜、憧れー!

kabocha夫に聞いてみたら、「毎日こんなに豪華な食事を作ってくれて満足だよ」と模範解答のような返答が。

さあ、本心はいかに、、、